昨日の夕方、福岡県で竜巻が発生したそうです。
ビニールハウスが飛ばされるなどの被害があったそうですが、けがをした人はいなかったようなのでよかったです。
これに関連して、今日は竜巻発生のメカニズムについてお話ししたいと思います。
まず、空気が暖められると、それが上空の冷たい空気とぶつかって積乱雲が発生します。
(このへんは、中2の地学で勉強しますね。)
そして、積乱雲がさらに発達すると強い上昇気流が発生します。
その上昇気流に回転の力が加わると竜巻となるわけです。
なので、竜巻は7月~9月に発生することが多くなります。
今年は梅雨明けが早く、連日猛暑が続いてますので、水分を摂取して熱中症にならないように気を付けましょうね!