卒塾生Kさん
九産高校準特進合格への軌跡
中2の3月に勉強のやる気が出ず、成績も上がらず困っていると入塾されました。
生徒さん本人に『成績を何とかしたいという気持ち』があり、入塾すると同時に積極的に質問をし、間違えた箇所や解けなかった問題の覚えるべきポイントをノートに書き込んでいました。
塾の授業の質の良さが分かり、また同時に勉強の進め方について少し分かった感触を得たようでした。そのままやる気を持って、入塾後に初めて迎えた定期テストでは、結果が返ってくるのを楽しみにしていました。その定期テストでは国語と社会で初めての90点台を取ることができ、5科目の点数も364点→412点にアップしていました。これで点数上昇→嬉しくて楽しくてさらに勉強する→さらに点数上昇のサイクルに入りました。
その後、数国社理は点数や偏差値が順調に上昇し続けました。しかし、英語が少し伸び悩んだため、英語は塾長の私の個別授業も受講しました。すると4ヶ月で偏差値が44から58に上昇!授業の適切で細やかな指導と、生徒本人の前向きな気持ちとのコラボレーションの結果です。
進路選択にあたり、『進学コースにしか受からないだろう』と言われたそうですが、私は『準特進には合格出来ると思う』と話し、励まし続けました。本人も、塾の見立てを前向きにとらえ、準特進での合格を一つの目標に学び続けました。
結果、本人が志望していた準特進コースに見事に合格!!!
入塾当初は、なんとなく自信が無さそうだった表情が、成績が上昇するにつれて次第に晴れ、活き活きとした表情に変わっていったことが印象的でした。面倒見が良いと評判の高校に進学されるので、本人の前向きな気持ちと塾で学んだ勉強に対する姿勢が合わせって、今後どれくらい成長するのか、将来が楽しみです。まだまだ伸びるはず。良い報告をお待ちしています。