卒塾生Mさん
九産高校S特進(S奨学生)合格への軌跡
【入塾直後】
中2の9月にスプラウトの夏期講習で成績が上がった友達に誘われたことがきっかけで体験授業に来てくれました。5科目400点と成績も良い方ではあったのですが、『数学が苦手(定期テスト60点)』、『定期テストだけではなく模試の成績や偏差値も上げたい』ということが入塾の理由でした。また、『将来は看護師になりたい。そのために九州大学に行きたい。』という夢もありました。定期テストでは高得点が取れるのに、模試や実力テストの点数が思うように伸びない」という悩みを持たれる方は非常に多いです。特に数学は、学校の授業で時間をかけて教わらないような難しい問題が入試に出ます。スプラウトでは、普段の授業はもちろん、夏期や冬期などの季節講習や受験対策講座でそのような難しめの問題に集中的に取り組み、模試(そして入試)でも点を取れるようにしていきます。今の実力よりも少し難しめの問題に、繰り返し取り組むことが大切にです。解説を読んで分かったような気持ちになり、そのまま終わらせないように注意しなくてはいけません。
【入塾2か月後】
所属していた吹奏楽部は、土日も一日練習があるなど忙しいことで有名ですが、定期テスト前のテスト対策講座にもほぼ休まずに参加し、授業中にも質問をするなど積極的な姿勢で取り組んでくれました。スプラウトでは、目の前にいる生徒さんに最適な難易度の問題を用意し、実力アップを図りますが、彼女は間違えた問題をノートに貼るなどして、後日見直しを行っていました。
入塾して2か月後に入塾後初めての定期テストを迎えましたが、苦手な数学が61点から90点に上昇!、5科目の点数も400点→458点と大幅にアップしていました。塾のない日にも自習に来て質問をしていましたし、周りに同じくらいの成績の子が多く、切磋琢磨しあえたことなども成績アップを後押ししてくれたようです。入塾3か月後には通知表の評価も37から44に上がり、あとは実力を身に着けていけばよいという状態でした。
【入塾1年後】
進路選択の時期には5科目の偏差値は65を越え、科目によっては偏差値70を超えるような状態でした。第五学区で偏差値の一番高い公立高校も目指せる位置にいましたが、『高校でも吹奏楽を続けたい。吹奏楽の強豪校でもある私立高校に進み、九州大学に行きたい。』という本人の強い希望により、難関大学への進学率も高く、吹奏楽の強豪校でもある九産高校のスーパー特進コースを目指すことになりました。
結果、本人が志望していた九産高校のスーパー特進にS奨学生で合格!!!塾内のムードメーカー、エースのような存在で、周りの塾生、そして塾長である私も多くの刺激をもらいました。いつだったか「スプラウトの部長(?)になる!」と言ってくれた時はすごく嬉しかったです。きっと将来は、明るくて話しているだけで元気になるような、良い看護師さんになってくれると思います。どこかの病院で再会したときは、優しく接してくださいね!